2024年の勉強会バックナンバー
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第104回 医療と介護の勉強会
地域における管理栄養士の役割と実際
地域における歯科衛生士の役割と実際栄養ケアチーム豊能 管理栄養士 山下 晶子 先生
豊中市在宅歯科ケアST 歯科衛生士 山下 政代 先生2024年7月24日(水)18:00~19:00
梅雨明けの酷暑の中、勉強会にご参加いただきまして、ありがとうございました。
管理栄養士の山下様と歯科衛生士の山下様に地域での役割と実際をテーマについてお話していただきました。
栄養・口腔ともに、診療報酬・介護報酬改定において大きな変化があり、今まさに動き始めているということを実感しました。
リハビリ・栄養・口腔管理は三位一体で推し進めることが重要ですので、今後より一層連携を深めたいと思いますし、連携の窓口をご教示いただきましたので、どんどん相談していきたいと思います。
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第103回 医療と介護の勉強会
診療報酬・介護報酬同時改定のポイントについて
芝本真帆 氏 (かとう整形在宅クリニック)
大谷眞喜 氏 (ケアプラン西日本平郁会)
西 英総 氏 (かなめリハビリ訪問看護ステーション)
藤原正史 氏 (かとう整形在宅クリニック)
2024年4月24日(水)18:00~19:00
当日は雨の中、ご参加いただきまして、ありがとうございました。
各講師の皆様に診療報酬・介護報酬の同時改定のポイントについて解説していただきました。共通のポイントとして、ICTの活用、質の向上、連携強化が挙がっていたと思います。
もちろん1時間では全然時間は足りませんでしたが、他職種・他サービスの報酬改定のポイントについて知る機会となり、広い視野で報酬改定を捉えることができました。
次回の勉強会は報酬改定の目玉である、リハビリ・口腔管理・栄養管理にスポットを当て、管理栄養士様・歯科衛生士様にご登壇して頂く予定です。
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第102回 医療と介護の勉強会
骨脆弱性椎体骨折について
加藤泰司先生 かとう整形在宅クリニック院長
2024年1月24日(水)18:00~19:00
102回目の勉強会はかとう整形在宅クリニックの加藤院長にご登壇いただきました。ケアマネージャーさん16名に加え、看護師さんや理学療法士さんがご参加くださいました。
大腿骨近位部骨折では、骨折部位の違いや手術方法の違いなどについて詳しく説明していただきました。超高齢化を背景に大腿骨骨折の患者数は2040年まで増え続け、特に90歳以上の方の骨折が増える事をお聞きし、骨折予防の重要性を改めて強く感じました。
脊椎椎体骨折では、背骨の骨の形状やレントゲンやMRI、DEXA法の検査について詳しく教えて頂きました。起き上がり時の痛みが特徴的とのことで、日頃の業務で遭遇した場合は脊椎椎体骨折を疑い、受診を促すことを学びました。