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Seminar 2018

勉強会 2018年

2018年の勉強会バックナンバー

勉強会
第97回 医療と介護の勉強会

秋のスキルアップセミナー第三回
医療系サービスの活用術 リハビリ編

かとう整形在宅クリニック 理学療法士 藤原 正史

2018年11月28日(水)19:00~

秋のスキルアップセミナーシリーズ3回目を、当院の藤原理学療法士が担当させていただきました。
『訪問リハビリとは』について制度から実際に普段我々セラピストが現場にどの様に関わらせていただいているかについてお話しさせていただきました。
『主治医と指示医の存在』、『指示書の円滑活用方法』、『そして訪問リハビリをどういったタイミングで、どういう場合に依頼いただくとセラピストの力を発揮できるか』について症例を踏まえてお話しさせていただきました。
地域連携を深めていくためには、お互いの仕事を理解しあうことから始めなければいけないことを改めて考えさせていただきました。

勉強会
第96回 医療と介護の勉強会

秋のスキルアップセミナー第二回
医療系サービスの活用術 訪問服薬編

株式会社グリーンメディック 代表取締役 多田 耕三 様

2018年10月24日(水)19:00~

秋のスキルアップセミナーの第2弾は、グリーンメディック薬局を展開されている多田耕三先生をお招きし、訪問服薬についてお話しいただきました。
在宅での服薬管理については、服薬状況を管理できるロボットの紹介や電子お薬手帳の普及状況をご説明いただきました。
また、薬剤師の情報共有については、MCSを用いた実際の連携場面をご提示していただき、すごく勉強になりました。
最後に地域の薬局の活動についてご紹介があり、薬剤師(薬局)の役割を理解することできました。
お薬や薬剤師の活動について役立つ情報満載の勉強会でした。

勉強会
第95回 医療と介護の勉強会

秋のスキルアップセミナー第一回
医療系サービスの活用術 訪問看護編

刀根山訪問看護ステーション 統括所長 長濱 あかし 様

2018年9月26日(水)19:00~

今月より秋のスキルアップセミナーと題して3回に渡り、医療系サービスの活用術の勉強会を企画しております。
今回はその第1弾である訪問看護編でした。講師は刀根山訪問看護ステーションの統括所長である長濱あかしさんです。
訪問看護の設立の経緯を医療保険や介護保険の歴史も踏まえてお話ししてくださいました。また、訪問看護の目標やケアの内容、ご自身の経験から現場に出てこそ気づくことがあることの大切さを伝えてくださいました。最後に、訪問看護の役割は安全に安心して少しでも楽な(豊かな)在宅療養生活を支えること、と締めておられました。
今回のご講義を聴講し、訪問看護の理解がより深まりました。当院も地域のクリニックとして利用者様の希望を支えるとともに、他職種との繋がりを大事にしたいと改めて感じました。

勉強会
8月は医療と介護の勉強会を一休みして懇親会を行いました。

毎年恒例の懇親会

2018年 8月某日

毎年8月は医療と介護の勉強会を一休みして、千里阪急ホテルのビアガーデンで懇親会を行っています。
年々参加者は増えており、地域連携の広がりを感じています。
9月から医療と介護の勉強会を再開しますので、皆様奮ってご参加ください。

勉強会
第94回 医療と介護の勉強会

脱水とサルコぺニアについて

株式会社大塚製薬工場 笠城 陽 様

2018年7月25日(水)19:00~

本日は、大塚製薬工場の笠城 陽さんに脱水とサルコペニアについてお話していただきました。
体内の水分含有量として、体重の約20%が筋肉に含まれます。
サルコペニア(筋肉量と筋力の低下)が進むと、水分のタンクである筋肉が少なくなり、脱水になりやすいと言われています。下痢や嘔吐、発熱などで中等度の脱水になってしまったら、経口補水液を摂取し、水と電解質を速やかに補うことが大切です。水と塩分と糖分のバランスが良いと効率よく吸収できます。
また、サルコペニアを予防するためには、楽しく運動することに加え、十分なタンパク質の摂取が必要とおっしゃられていました。
この夏の猛暑を乗りきるために、重要なお話で参考になりました。

勉強会
第93回 医療と介護の勉強会

在宅医療と介護の連携ツール『虹ねっとcom』の紹介

医療法人正幸会 つじクリニック 院長 辻 毅嗣 先生

2018年6月27日(水)19:00~

今回の勉強会では、医療法人正幸会 つじクリニックの辻 毅嗣 先生をお招きして、「在宅医療と介護の連携ツール『虹ねっとcom』の紹介」というタイトルで豊中市が採用している医療介護連携ツールのメディカルケアステーションについて、詳しくご講義いただきました。
メディカルケアステーションを利用した情報共有の方法や、先日の大阪府北部地震での具体的な対応例など、内容は盛りだくさんでした。
また、症例紹介では4例挙げて頂き、さまざまな患者様に応じた特性・活用方法について具体的で分かりやすいご講義でした。今回の講義をもとに、今後、皆さんの間で『虹ねっとcom』が積極的に活用されればと思います。

勉強会
第92回 医療と介護の勉強会

豊中市の骨粗鬆症治療率100%を目指して

刀根山病院 整形外科 中谷 宏幸 先生

2018年5月23日(水)19:00~

今回の勉強会は、刀根山病院の中谷宏幸先生をお招きして、「豊中市の骨粗鬆症治療率100%を目指して」というタイトルで、介護分野で切っても切り離せない骨粗鬆症の病態、リスク、治療方法などについて、詳しくご講義いただきました。
骨粗鬆症は全身の疾患である恐ろしい病気であるにも関わらず、未だに世間から認識が甘い病気であり、豊中市でも治療率はまだまだ低いとお話しされていました。
そして、骨粗鬆症を改善していくためには、まず骨粗鬆症という病気の認識を改め、多職種との連携を今以上に行っていき、適切な治療を受けることであると教えて頂きました。

勉強会
第91回 医療と介護の勉強会

ホスピスで働くということ
~ホスピス医は何を思い、何を大切にしているか~

ガラシア病院 ホスピス科医長 前田 一石 先生

2018年4月25日(水)19:00~

今回は、「ホスピスで働くということ」をテーマにガラシア病院のホスピス科医長の前田先生にご講演して頂きました。前田先生が日々なにを想い、何を大切にされているかを、今までの生い立ちからお話しして頂きました。
ホスピスで働くということは、残された人生の中でいかに有意義に過ごせるように向き合っていくか、幸せとはなにか、という事を常に考えるとありました。厳しい現実に向き合いながら幸せを見出していく姿勢には非常に心に残るものがありました。
より良いホスピスを運営していくにあたってボランティア活動は非常に重要であり、奉仕する精神が人との繋がりを作り、幸せに導いていくという事を教えられました。
私たちも利用者様の人柄やQOLに気を配り、繋がりを大事にしていこうと想うことができました。

勉強会
第90回 医療と介護の勉強会

在宅歯科でできること
~余生を楽しむために~

ヒロデンタルクリニック・アリス箕面 院長 上田 紘史 先生

2018年3月28日(水)19:00~

「在宅歯科でできること~余生を楽しむために~」についてヒロデンタルクリニック アリス箕面 院長 上田紘史先生にご講演頂きました。
多くの事例から画像を交えて、在宅での歯科治療の実際を紹介して頂きました。一般的に私達が受けている治療とは異なり、治療道具や環境面が限られた中での治療現場の一端を知る機会となりました。
また在宅歯科治療でも予防に対してアプローチしていく事が大事ということで、私達が訪問した際にも利用者様の口腔内を確認していく事も大切であると感じ、利用者様がより良い生活を送れる為に今後の診療に活かしていきたいと思います。

勉強会
第89回 医療と介護の勉強会

関節リウマチ ~ケアのポイント~

整形外科・リウマチ科 医長 井澤 一隆 先生

2018年2月28日(水)19:00~

関節リウマチの治療時に発生する『感染症』について、独立行政法人国立病院機構刀根山病院整形外科・リウマチ科 医長 井澤 一隆 先生ご講演いただきました。
感染症の中でも注意すべき細菌性肺炎、ニューモシスチス、結核、帯状疱疹、B型肝炎について病態・予防対策・治療方法について詳しくご教授いただきました。
投薬中の患者さんの身体状況を注意深く観察していかなければならないことを改めて気付かせていただきました。

勉強会
第88回 医療と介護の勉強会

平成30年度 医療介護同時改定を見据えて

株式会社メディセオ 福中 規之 様

2018年1月24日(水)19:00~

平成30年度医療介護同時改定を見据えて、今後の医療と介護の動向についてご講演いただきました。
年が明け、報酬改定の概要が少しずつ明らかになるタイミングでの勉強会となり、参加者の皆さんの関心が非常に高く、過去最高の参加人数になりました。
勉強会では、医療介護同時改定の概要に加え、社会保障の動向について説明していただきました。
特にICTやAIの活用、アウトカム評価の導入のお話が印象的で、今後の指針を示していただき、我々の進むべき道を考える貴重な機会となりました。

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