2019年2月28日

豊中市医師会 副会長 虹ねっと連絡会 会長 前防 昭男 先生
2019年2月28日(木)19:00~
99 回目の勉強会では、豊中市医師会副会長および虹ねっと連絡会会長である前防昭男先生をお招きして医療介護連携の要である「虹ねっと」についてご講演頂きました。
今回の講演では、現在の豊中市の実情や虹ねっとが発足された生い立ち、そして今後の課題などをお話して頂きました。
虹ねっとは平成19年に医療と介護の連携に必要性を感じていた方々と豊中市・地域包括支援センターの方々が意見交換会を始めたのがきっかけで発足されました。そこから連携の仕組みづくりをする「虹ねっと連絡会」が発足され、様々な活動をされてきたとの事でした。
今後の高齢社会において地域包括ケアの構築は急務ですが、前防先生は市内だけで地域包括ケアを完結させるのではなく、市外とも連携を交えていく必要性を訴えておられました。医療介護の連携の効果は、急性期レベルでの障害予防を図ること、その方の状態像に合わせて希望に沿った療養場所で安心してケアを受けられること、が目標であると仰っておられました。医療介護連携のポイントは在宅医療の充実であり、その為に、行政との連携強化、医師会非会員との連携を図り普遍性の確保、情報共有の発展、といった課題を挙げられていました。
アットホームなご講演で質疑応答も盛んに行われ、99回にふさわしい非常に有意義な勉強会となりました。